大切なのは未来を語ること

(廣田 周作 ブランドリサーチャー)

この方の著書「世界のマーケターは、いま何を考えているのか?-NEW BRAND STRATEGY 未来をひらく新ブランド戦略」はまだ未読ですが、非常に期待大です。個人的には、過去を振り返ってもなにも変えられない。ビジネス的には、未来の消費はこれから生を受ける人を含む若い世代、なのは明白なこと。で、彼らのほとんどは、我々の昔話に興味ゼロ。というか、言ってることがわからなければ、その発言は無口と同じ。この著者の方ですが、変に、マーケターと名乗らず、リサーチャーとして活躍されているところも、信頼性があり安心です。

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経営学部の教授が会社を経営しても成功できるわけがない。

(永森 重信 事業家、日本電産会長)

「これまで何人もの名門校出身の社長候補を見てきたが・・・(中略・・文句たらたら!)・・泥の中に手を入れない。」つまり、現場を知ろうとしないということです。そこで、私も声を大にして言いたい。事業の世界で最も役立たない人・・・自称、経営コンサルタント。優秀な人ほど、職種、職位に関わらず、自分でやってみて、結果の理由を追求する。誰のために、何のために、なぜ、今の仕事をしているのか・・・ 自称、経営コンサルタント のほとんどの人はわかっていない。反面教師としては、5ミリくらい、社会に貢献している。

もうすでに過ぎたこと、起こってしまったことはどうしようもない。

(内藤 誼人 心理学者)

橋下徹氏が大嫌いな「学者」という立場で、彼を賞賛しつつ、自ら橋下氏のようなダイナミックさを備えているとカミングアウトを小出しするも、学者という立場の保守ゆえ、普段の生活では一線を越えられない・・・というような、どこか窮屈さを感じる著書「なぜ、橋下徹の言葉は人の心をつかむのか?」。いつのまにか、橋下氏の発言が、自らの言葉に溶け込み、すり替わっているところもGOOD!さて本題ですが、過去の不満足は検証、反省、参考、学習にしつつ、今後の満足のために活かそうという、仕事にも生活にも非常に重要な教えを気づかせてくれました。