仕事能力の本質は「スキルを超えたセンス」

楠木 建 一橋ビジネススクール教授、 山口 周 独立研究家)

両者の共同著書『「仕事ができる」とはどういうことか? (宝島社新書)』を拝読しました。成果の道筋を通して仕事をすることが、仕事の本質と理解しました。それにしても、この二人、多くの企業のアドバイザーとしての活躍が顕著で、すごいなと思いました。

ところで、急に、本稿を更新しましたが、特に深い意味はありません。ちょっと、自分に安心というか、油断しすぎているかなぁと猛省然りです。頑張って、気持ちを表したいとおもいます。

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幸福とは所詮は脳内の伝導物質による刺激に過ぎない

(発出者 不明)

最近、メタバース関連の情報量が、急増していると感じます。順番としては、宇宙進出だと思っていたら、Universeより先に、Metaverseに行けるかもしれません。富裕層が実際に宇宙に滞在することが現実化していますが、一般の人たちは、メタバーで宇宙へ行き、世界中を旅して素晴らしい経験をすることになるのでしょうか?上記の「幸福」の説明だと、リアルである必要はないので、全ての人に幸福を感じさせる可能性が、メタバーに秘められているかもしれません。・・・と言っても、そんなにワクワクしないか・・・。

イメージしていたことがきれいに決まった。

(平野歩夢 スノーボーダー)

「イメージというか、完成度、高さを意識した滑りを、イメージしていたことがきれいに3本目は決まった。」(北京五輪のスノーボード男子ハーフパイプで、悲願の金メダル)オリンピックにも、スノーボードにも、スケボーにも興味は薄いのですが、(でも、後者2つは生きている間にチャレンジしたいです。)イメージ構築が必須と改めて気が付かされました。毎日の生活や趣味、仕事へのチャレンジでも、イメージ無くして成功無しなのですね。120%のイメージで、最低でも80%の成果・・・を目指したいです。

僕は音楽のスタートが遅かったためコツコツやる時間はないと思い、海外での成功を目指したのです。

(トリル・ダイナスティ 音楽プロデューサー)

会社員を続けながら、自ら関わったラップが米ビルボードのR&B/HIPHOP部門で1位に輝いたという、わたくし=元アメリカンTOP40フリークとしての感想としては、とてつもない快挙!というより生まれ変わってもムリ!成功の秘訣はたくさんあれど、その中でも、米国の最先端の音をいち早く取り入れて作曲していたそうです。その最先端の方向が正しい戦略だったということ。他人とはちょっと違う努力による、しかも大好きな分野での成功・・・。どんな分野でも当てはまる成功の方程式なのでしょう。https://toyokeizai.net/articles/-/449447

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大切なのは未来を語ること

(廣田 周作 ブランドリサーチャー)

この方の著書「世界のマーケターは、いま何を考えているのか?-NEW BRAND STRATEGY 未来をひらく新ブランド戦略」はまだ未読ですが、非常に期待大です。個人的には、過去を振り返ってもなにも変えられない。ビジネス的には、未来の消費はこれから生を受ける人を含む若い世代、なのは明白なこと。で、彼らのほとんどは、我々の昔話に興味ゼロ。というか、言ってることがわからなければ、その発言は無口と同じ。この著者の方ですが、変に、マーケターと名乗らず、リサーチャーとして活躍されているところも、信頼性があり安心です。

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経営学部の教授が会社を経営しても成功できるわけがない。

(永森 重信 事業家、日本電産会長)

「これまで何人もの名門校出身の社長候補を見てきたが・・・(中略・・文句たらたら!)・・泥の中に手を入れない。」つまり、現場を知ろうとしないということです。そこで、私も声を大にして言いたい。事業の世界で最も役立たない人・・・自称、経営コンサルタント。優秀な人ほど、職種、職位に関わらず、自分でやってみて、結果の理由を追求する。誰のために、何のために、なぜ、今の仕事をしているのか・・・ 自称、経営コンサルタント のほとんどの人はわかっていない。反面教師としては、5ミリくらい、社会に貢献している。

もうすでに過ぎたこと、起こってしまったことはどうしようもない。

(内藤 誼人 心理学者)

橋下徹氏が大嫌いな「学者」という立場で、彼を賞賛しつつ、自ら橋下氏のようなダイナミックさを備えているとカミングアウトを小出しするも、学者という立場の保守ゆえ、普段の生活では一線を越えられない・・・というような、どこか窮屈さを感じる著書「なぜ、橋下徹の言葉は人の心をつかむのか?」。いつのまにか、橋下氏の発言が、自らの言葉に溶け込み、すり替わっているところもGOOD!さて本題ですが、過去の不満足は検証、反省、参考、学習にしつつ、今後の満足のために活かそうという、仕事にも生活にも非常に重要な教えを気づかせてくれました。

お金は悲しさから守ってくれるが、喜びは買えない

(アシュリー・ウィランズ ハーバード大学院准教授)

彼女の著書「TIME SMART(タイム・スマート): お金と時間の科学」には、極めて当たり前で、誰でも薄々感じているタイムマネジメントについての課題と解決法が、すっきりとまとめられています。メッセージはシンプルで、「時間に投資せよ!タイム・イズ・マネーではなく、マネー・イズ・タイムだ。(本書のキャッチコピーとしては少々強引〉」我々は何のためにお金を稼ぐのか?何のために生きているのか?